【ロサンゼルス】33 Taps Hollywood
完全に3日坊主になってました。。
今回は海外編で3月末に出張で行ったロサンゼルスで見つけたお店
仕事が終わり夕方からハリウッドに行き、ちょっとだけ観光とお土産探し。ハリウッドサイン見たり、チャイニーズシアターとウォークオブフェイムを歩きました。
なんだかんだしているうちに暗くなってきて腹も減ってきたので、観光地の中心から避けつつ良さげなお店を探そうとHollywood/Highland駅からHollywood/Vine駅方向へぶらぶら探索
途中でメキシカンのいい雰囲気のお店があったけど、メキシカンの気分ではなかったのと1人じゃちょっと入りづらい感じでちょっと悩んでパス
さらに通りをぶらぶら行ってもうHollywood/Vine駅に着こうというところで、バーカウンターが見えてそれなりに人の入りも良いレストランを発見！
入ってみるとテーブルでもカウンターでも良いよと言われたのでカウンターに座る。タップが大量に並んでいて壮観
とりあえずお店の名前がついてる33 Taps Redというビールを注文。正当なレッドエールビールで味わい深くて美味しい
フードはクラシックチーズバーガーと悩みつつB To the 5thに決定。ビーフ、ベーコン、ブルーチーズ、BBQソースのバーガーとBから始まるものが5つ並ぶ
ビールを飲んで程なくして運ばれてくる。
うーん、アメリカン笑、けどこれを求めていた感もある。
ナプキンもフォークもなくこれを鷲掴みするのも躊躇しててキョロキョロしてたら、店員さんがナイフとフォークいる？と聞いてくれたのでありがたく頂く。
ベーコンのスモーキーな薫りと肉の旨味にブルーチーズがアクセントとして意外と合う。野菜ゼロだけどこれはうまい。
サイズ感もあってボリューミーで最後までお肉がいるのは良い。そしてビールと合う。流石に最後らへんはくどくなってきたけど、トータルは満足。ごちそうさまでした。
店員さんは結構フレンドリーかつ客の方を頻繁に気にしてくれてなかなかサービスも良かった。
値段はちゃんと覚えてなくてビール$8、ハンバーガーが$9くらい。これに税とチップ代19%が乗って$26だったかな。物価の高いアメリカの都市部にしては悪くない価格だとは思います。
【新宿】らぁ麺 はやし田
この日は仕事帰りに東急ハンズで買い物しようと新宿に立ち寄った。
用事を済ませる前に夕飯を食べようと、寒かった事もありスープカレーが思い浮かんだ。東口だったので思い浮かんだのはドミニカ。
熱々のスープカレーを想像して向かって階段を降りるも残念ながら並んでる。。並んでまで食べる気も無かったのですぐに出て、ハンズに向かうときになんか見つければいいかと切り替える。
出てすぐにビックロの裏あたりでラーメン屋が目に入る。こんなところにラーメン屋はあったかな？と思ったけど。新しそうな感じでのどぐろラーメンというのが目に入った。温まるのにもちょうど良いかという事で入店。
のどぐろラーメンは限定のようで売り切れだったけど、普通のラーメンも醤油ベースの細麺で個人的な好みである。
とりあえず全部乗せの特製を券売機で購入。カウンター20席程の端が空いてて直ぐに着席。ラーメンなのですぐに運ばれてきた。
特製ラーメン 1000円
熱々で良い薫りがする。スープは鶏の風味がしつつも野菜の甘さが感じる。麺は細麺でスープをちょうど良い具合に絡んでするする入っていく。メンマが麺を食べている途中にアクセントとなって美味しい。
チャーシューはレア気味の通り加減だが、スープの熱さで火が徐々に入っていくのでお好みのタイミングで食べると良さそう。大きいので食べ応えもあり。
最後にレンゲの中で味玉を割るととろーり半熟、スープと合わせて食べるとこれまた合う。
水とラーメンスープの交互に飲む無限ループを途中でbreakしたところでご馳走様。温まって美味しかったー。雰囲気だけで入ったけど期待を裏切られずに美味しいものを食べれた。
【那覇】びいどろ
この日は昼過ぎに那覇に到着して、ライカムにあるオリオンビアホールで生ビールを飲むためだけに空港から直接バスに乗って向かった。春先にオリオンビールのいちばん桜の生を飲んで美味しかったがその時は一杯だけしか飲めなかったので色々飲んでやろうと意気込んでいた。
ところが、、、なんと建物改修のため10月で閉店。。空港から渋滞に嵌り遥々2時間もかけてきたのに。ついてない時もありますね。途方に暮れて適当にタコライスを掻き込んでオリオンビールが出してるクラフトビールの琉球セゾンの缶を飲みながら再びバスで街中へ帰ります。
飲み足りないので宿から近くにある美栄橋付近を散策してびいどろというお店にたどり着いた。お客さんの声が外まで聞こえてきたが、中が見えない扉で入るのに戸惑ったがせっかく来たのでエイっと入る。
中はカウンターが4席程度で、テーブルも3つくらいで店主が一人だけの小さなお店でした。
ビールは飲んでいたので、せっかくの沖縄なので泡盛を頂く
空港からようやく落ち着けた気がする。泡盛をロックで頼むと県外の人とやはり聞かれる。それを切っ掛けに店主と話す事ができた。
このお店は10年程度やっていて、普段は奥さんと2人だがこの日は1人とのこと。他にも話したがちょっと忘れてしまった。沖縄の人は結構人が好きで1人でいても色々話してくれて暖かい印象がある。
この日は冬至であり、沖縄ではじゅーしーを食べる文化があるとの事でサービスで出して頂いた。
お腹はそこそこ一杯だったので軽くつまみを選ぶ。セーイカの自家製ラー油たれユッケが非常に気になったがこの日は完売。セーイカって食感が面白くて美味しいんだよなぁ。次来た時は食べたい。
お次に気になったのがソーキの燻製。ソーキ自体も好きだし燻製物も好き。それが合わさったら美味しくない訳がない。
燻した薫りが口の中に広がり肉がほろほろとほぐれる。時折軟骨のプルプルの食感も合って泡盛が進みます。
しばらく飲んでると忘年会を渡り歩いている常連さんがやってきてカウンターで並ぶ。この方も気さくで話しかけてくれる。金武町出身らしくそこの泡盛を紹介してもらって二杯目を頂く。結構強い感じだったが少し水を入れると柔らかくなりこれもまた美味しい。強い度数のお酒は水を注ぐと印象が変わる。その人は次のお店もあるらしく一杯飲んですぐ行ってしまった。
自分も程よい感じに酔っ払ったので、最後に濃いさんぴん茶アイスを食べて帰り支度。本当に濃くて酔った後には美味しかった。ご馳走様でした。
1人で訪れてもゆんたくできて良い時間を過ごせた。
【新宿】バンコクスパイス グリーンカレー
場所は西新宿。良く行く場所であり色々とごはん処はあるのだが行きつけや特段に贔屓にしているお店はない街でいつも何となくで済ませてしまう場所である。
この日はお昼前に西新宿にある美容室へ行き、初めて担当となる女性の美容師さんとおしゃべりしていたところ、たまに行くと言うタイ料理屋を教えて貰った。
場所柄はわかるが、あんな場所にタイ料理なんてあったかなと興味が湧いたのでカットして貰ってお腹も空いた頃におもむろに向かう。
場所は天下一品の前あたりで、そこに細い路地を行ったところにある。何十回も天一の前は通ったけど路地があるなんて気づかなかった。
その路地の入り口にメニューが書かれた看板が書いてあって、パッタイやカレーやトムヤムクンやカオソーイの様なタイ料理が並ぶ。大体の品が1200円の定食メニューだ。
向かいの渋谷餃子のメニューにも惹かれながら、せっかく教えて貰ったお店と言う事で入ってみる。
店内はカウンター10席程度、テーブル席は8席くらいの広さで12時前にも関わらず1/3は埋まっている。しかも3つのテーブル席の上には予約の札。お店は綺麗な感じで居心地は良い。
六本木のバンコクの系列かと思ったけど、関係なくジャスミンタイに近い感じの雰囲気。中目黒にも支店がある様だ。店員さんはタイ人と思われ本場の味が期待できそう。
メニューを見るとどれも美味しそうで悩む。カオソーイと悩むがごはん物が食べたかったのでグリーンカレーをチョイス。そんなに時間はかからずに運ばれてきた。
グリーンカレー 1200円
嬉しいことに小鉢が2つとデザート付き。ヤムウンセンと小トムヤムラーメンだ。どちらも酸味と辛味が効いてて美味しい。
グリーンカレーはスパイスが効いててやや辛め。ココナッツミルクが主張するわけでもなくバランス良い風味。ナス、たけのこ、パプリカの野菜が大きめでありカレーと良く合う。鶏肉も大きくゴロゴロ何個も入っていて食べ応えあり。ご飯の量もカレーと合っていてちょうどいいペースで減って行く。
最後はココナッツミルクとタピオカのデザートで辛くなった口の中をまろやかさで整えてくれて丁度良い塩梅で美味しかった。ご馳走様です。
気づけばお店はカウンターの一部を残して満席、ランチなのに予約してでも来たいというのは頷ける。
お店を出るときにカバンを忘れたのにすぐに気づいて教えてくれる店員の気配りも良かった。良く来る西新宿で選択肢を一つ増やせたのは嬉しい。また来よう。
